2004年9月アーカイブ

たかふみ

この時期の平日は人が少なかったです(すれ違ったのは40人程度)。ので、渋滞はなし。ワイヤー部も怖かったが、その手前のサブピーク部の方が怖かったで す(道が分かりにくく、間違えて危ない方から登ってしまったり、砂に足をとられたり)。妻は手首を痛めていたためワイヤー途中で登攀を断念させました。握 力がないと危険大です(後続にも危ない)。ので、今回は私一人の登頂となりました。次回、彼女は怪我をなおしてリベンジすると燃えています。また水量の多 い時に再アタックしたいですね。心に残る体験でしたが、あまり人には勧められないですね。登山経験者が同行するなら良いでしょうけど・・・。

Daisuke&Yumi

旅行でカリフォルニアにきていた友達と3人で登りました。山登り、トレッキングの類は初めてだったこともあり、準備不足、体力不足でいろいろと大変な目に遭いましたが、なんとか頂上を極めることが出来、自分の限界もちょっと超えられた気がします。
また、自然のすばらしさと、そして怖さ(^^;)を教えられた、貴重な体験でした。

KINGFISH

ハーフドームトレイルだけではなく、ヨセミテへの旅行に関して、ここのページおよびリンクのお陰で有意義な旅行となりました。ここを見なければハーフドームに登ることも、登っても失敗してたかも・・・ありがとうございました。
トレイルは朝早かったため、ワイヤー部分での混雑もなかったです。12時くらいに下山しましたが、登る人はたくさん居て、少し時間がずれてると渋滞に巻き 込まれたかも。他の方も書かれてましたが、サブピーク部のほうが怖かった。石段が途中でなくなったときは途方にくれたし、ちゃんとここに戻って来れるか不 安になりました。
ワイヤー部は、普通のスニーカーだったのですべりまくり。登りはいいのですが、くだりはほんとに怖かったです。登山靴だとよかったんでしょうか。後ろ向き に下りる(上を向いて)と楽でした。大変でしたが、充実したトレイルでした。迷ってる方は是非、十分な装備で挑戦を。いい思い出になりますよ。

永井純一

登ってよかった!頂上からの景色もよかったし、登ったことで「ヨセミテを満喫した」という達成感を得ることができた。もちろん道中もいろいろあり、楽しかった。
最後の部分(鎖)の登りは、「ちょっと怖いな」と思ったけど、帰りは、なれたせい?か怖さはなかった。
ただ「もう一度登りたいか」というと、最後の部分までの道のりを考えると・・・。

REIKO

登ってきました!初ヨセミテでの登頂です。

日本でのあくせくした毎日から逃避すべく、夏期休暇を利用して姉夫婦が住むCaliforniaへ。ヨセミテ滞在中は、自然を感じながら、ただただのんびりと過ごす予定でした。姉が'その気'になるまでは。。
「一緒に登ろうよ、絶対一生の記念になるよ!!」という連日の姉の誘いにも、行程の厳しさに怯んで前日まで気が乗らず、最終的には登るか否か悩むのが面倒 になったことが登頂を決心した最大の理由でした。ヨセミテがどの様な場所か、ハーフドームとは何か、またトレイルとハイキングの違いすら認識していなかっ た私ですが、アメリカの壮大さ雄大さを自分の体で感じることが出来ました。道中での気持ちや、頂上での感動はここにコメントされている方々と同じものであ り、正に一生の記念です。
もし、トレイルを悩んでいる方がいらっしゃったら、どうぞ思い切って一歩を踏み出してください。後は野となれ山となれ、きっと数時間後には生涯得られない感動を味わうことが出来ると思います!(ただ、引き返す勇気も必要だと思った事も事実です)
心構えも何もなかった私ですが、思いがけない幸せを手に入れることが出来ました。ふらっとハーフドーム、大成功!

お姉ちゃん&お義兄ちゃん、連れて行ってくれてThank you!
Emiの妹、Reiでした。

EMI

この"ハーフドーム登頂記"を読んでいて、突然ハーフドームに登りたくなってしまいました。「これは気の迷いに違いない...」決行のその日までそう思ってい ました。去年ヨセミテを訪れた時は「ハーフドームに登る人がいる!?そんなバカな!」と思ってましたもん。それでも登頂1ヶ月位前から毎日1万歩の散歩 に、2時間程のテニスをして脚を鍛え、良い靴を買うという準備をして臨みました。無事登頂し終えた今、充実感とハーフドームへの愛しさで胸いっぱいです。 気が迷ったまま、登頂し終えて本当に良かた!!自分で自分が誇らしいです。気を迷わせてくれた皆さんの体験談、ありがとうございます。余談ですが、一人 じゃ心細いからって私にそそのかされて、前日に登頂を決めた妹と、私と妹の保護観察で一緒に登ってくれた主人にも感謝。...妹も主人も、事前トレーニング皆 無で元気に登頂し、しかも翌日筋肉痛なしとはあっぱれ。

裕子&純子

娘と二人で、登ってきました。すばらしく楽しい体験でした。今でも思い出すと、また登りたくなります。
「ヨセミテ国立公園大好き!」のホームページで、ハーフドームのことを知った時から、どうしても登りたいと思っていました。そして、無事に登れた時には、ぜひこのクラブに仲間入りさせて頂きたいと思っていました。
ふだん、私は日本の山に登っていますが、空気がカラカラというか、ずいぶん雰囲気がちがうなあと思いました。
ハッピーアイルを5時半に出発。11時30分頂上。帰り着いたのは、6時15分でした。かなり疲れました。持ち物、コース、時間など、「ハーフドーム・ハイカーズ・クラブ」にのっていた、カネゴンさんの登頂記録を参考にさせて頂きました。
この場を借りまして、お礼申し上げます。
私のBlogに山行報告を書きました。

HP「三輪裕子のBLOG ▼ 紅蓮の日常 ▲」

おおた

ゴミが少ないことと、最後のワイヤのアバウトさが印象的でした。
次は滝の水があふれている頃にもう一度登ろうと思ってます。

すがさわ

「ヨセミテ国立公園大好き!」でハーフドームに登ることができるのを知り、初挑戦しました。往復12時間かかりました。日没までに戻って来れるか自信がな かったので、行きは水分補給するのみで、ひたすら頂上を目指しました。荷物は水2L、ゲータレード1本、食料、カメラなど。荷物は重いし、息は切れるし、 とってもしんどかったです。特にワイヤーケーブル直前の岩山登り。ワイヤーケーブルのところは想像どおり、すごい斜面でした。あんな急な斜面を、人とすれ 違いながら登ったり下りたりするのは大変。下りれなくなって泣いている人もいて、登りより下りのほうが怖いのかなと思いましたが、そうでもなかったです。 登頂してからやっと周りの景色を楽しむことができ、食事を取り写真を撮ったりしながら気楽な気持ちで下山しました。
帰り道にVernalFall上流で水遊びしている人達がたくさんいて、私も水浴びしたい!!(汗かいたし!)と思いとても羨ましかったです。またHD登るチャンスがあれば、その時は絶対水着を持って行くつもりです。
このハーフドーム登頂記を拝見させていただいて、事前にいろいろな情報を集めることができ、そのお陰で無事帰って来られたとおもいます、ありがとうございました。

じゃっきー

甘く見ておりました。朝五時に起床し、30分後にカリービレッジを出発。ハッピーアイルで間違って馬のコースに入ってしまい、地図に書いてあるはず の橋を渡ってちゃんとしたコースに戻ろうとするも、その橋が存在せず時間ロス。ミストトレイルとミュアトレイルとの分かれ道にたどり着くまでに既にへば る。ミストトレイルの方向への看板にハーフドームと書かれていないためにミュアトレイルに向かう。あまりのしんどさに途中何回も休憩するが、ネヴァダ滝が 見えてきて元気を取り戻す。滝上で休憩後出発するがここからまた地獄の始まり。靴擦れするわ、後発の多くの方々にどんどんおいて行かれるわで、かなり落ち 込む。それでも残り2マイルという看板をみて元気を取り戻す。岩を登るところに向かうまでに一度道に迷う。岩を登るところに来てこんな所ほんとに登れるの かと半信半疑ながらも登る。下を見てこれって高所恐怖症の俺に降りれるのかと自己問答。やっと登り切って鉄のロープを眺めながら休憩。仲間のうちの1人が もうここまででいいとケツを割ったので、その1人に余計なリュックの荷物を見ておいてもらう事にし、荷物の整理。そんでもう1人の仲間と出発。両手の力を 振り絞ってロープを登っていく。もうすでに足はがくがく。
それでも上から来る方々からのがんばれの声を聞いて頑張る。やっと頂上に立つ。広い。広い。景色いい。景色は凄かったが実際問題頂上に来るまでにも見てき た景色だ。それでもここまで来れた事が嬉しく、また同時にこれからおりる事に少々恐怖する。色々な重いが重なって、ゆっくりと感動するという事が出来な かったような気がする。帰りは楽だと思っていたが、中盤をすぎた当たりから足が動かなくなる。違う路を行こうと思ってミストトレイルに入り、あまりの階段 の多さに泣きたくなる。やっとハッピーアイルについてコーラを飲んだときはむちゃくちゃ嬉しかった。
 以上がハーフドームに登った感想です。
ちゃんと頂上では、I made it!のTシャツとビジターセンターでうっているハーフドームの文珍を持って写真撮影を行いました。それにしてもしんどかったです。っていうか、後半の岩 山を登る所って、あそこにもロープが必要のような気がするんですが・・・。岩の表面には砂がある事が大半でしたし、足を滑らせてそのままなんて事もありえ ま
すよね、絶対。
今回私は往復11時間(カリービレッジからカリービレッジまで)、水は3.5リットルを要しました。
友達の分が余っていなかったら死んでました。

HP「Jacky's Homepage」