2009年8月アーカイブ

石井 義行

米国赴任の締めくくりに半年前から目標としてました。毎日ジョギング等で基礎体力をつけてトライしました。

当日は、朝3時にCurry Viledgeを出発。滝の階段、ひたすら続くスイッチバック、サブドームの階段に苦しみながら、最後のワイヤー登頂を終えたのが8時でした。下りもかなり難儀しましたが、Curry Viledgeに13時過ぎにつきました。

二つの滝の間のTrailは少しトリッキーでしたが、前日に下見をしたので何とか大丈夫でした。

頂上で撮った写真は、米国滞在中の最高の思い出の一つになりました。

森 虎男

出発前日の夕食時、テキサス在住の日本人のご夫婦と話す機会があり、登頂に成功したらぜひ知らせて欲しいといわれ、激励されました。今この場でご報告したいと思います。
「I made it!!」

出発前夜に無理を言ってボックスランチの手配をしてくれた、カリービレッジバフェのマネージャーさん、受付の女の人。戻って来て成功を伝え、お礼を いったら「おめでとう、できることは何でもいってくれ!」「I made itのTシャツを買ったらいいわよ!」と心から祝ってくれた。
登頂の達成感と、我が事のように喜んでくれたマネージャーの優しさへの嬉しさに、渡米後初めて自分からハグした。

登る途中、臨時パーティーを組んだシアトルの女性と日系四世の女の子。拙い英語で声をかけ、励ましながら一緒に頂上を極めたあの二人と、どうして写真を撮らなかったのか悔やまれる。

途中でいっしょになり写真をとりあったおじさん。帰り道のネバダフォールズで水が切れ、干からびながら歩いていた自分に快く水を分けてくれた家族。一人身のぼくの為に写真を撮ってくれた人々。

たくさんの人の助けを借りて、登頂することができました。本当に、ありがとうございました。
ありがとう、ヨセミテ。

電人ザボーガー

夏休みを利用して東京から行きました。当日は爆睡の家内をロッジに置いて暗いうちに一人で出発。全くの登山素人でしたので、ケーブル前に立って見上 げたとき、これは本当に死ぬなぁと思いました。既にその前から、バランスを崩すと転落しそうなのでビビりまくり。スタート後の馬糞臭にも参りました。
でも、登頂した達成感と頂上からの景色は最高で、良い思い出になりました。
頂上で写真を撮ってくれた日本のワンゲルの大学生、ありがとう。

※ 西村さん
旅行にあたっては、こちらのサイトから多くの有用な情報を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

mieko

なんと合計16時間半かかりました笑!
4時半に出たのに、足の調子が悪くなってペースがものすごく遅くなり、夜9時にパーキングに帰りました。
もともと登山慣れしてないのがほとんどの原因ですが・・・
生死をかけたような挑戦、本当にやって良かったです!!