2005年09月24日

Sierra Stove

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シエラストーブという、超小型の薪ストーブがあります。大きさは、丼程度のブリキ製で、底に単三電池一本で動くモーターで回るファンを取り付け、ふいごのように、下から風を送り、小枝などを燃やす仕組みになっています。買い物袋いっぱいの枯れ枝(太さは鉛筆以下が最適)があれば、数時間のミニ焚き火が楽しめます。ほぼ完全燃焼するので、煙も出ず、燃えカスの灰もほんのわずかしか出ません。Wildernessでの幕営地での焚き火は楽しいものですが、無制限にどこでもできるわけではありません(新しい竃を作れないなどのルールがあります)。このストーブならば、ほぼ自然にダメージを与えず、場所を選ばずに焚き火ができます。

投稿者 toshi : 2005年09月24日 13:04