2004年02月17日

ヨセミテへの交通手段



Amtrak Merced Station

■サンフランシスコまで
サンフランシスコへは成田発(JL、UA、NW)、関西発(UA)、中部発(UA)からのフライトがある。また成田−サンノゼ(サンフランシスコ空港から南に約50キロ)はアメリカン航空(AA)が飛んでいる。
その他ロスやシアトル、バンクーバー、ホノルル、インチョン(韓国)での乗り継ぎなども考えられるのでいろいろ検討してみてはいかが。
乗り継ぎがアメリカ国内の場合はそこで預け荷物が出てきて入国審査となり国内線乗り継ぎカウンターで再チェックインという煩わしいことが起きるので注意が必要。

レンタカーやAmtrakの場合は空港から直行すれば夕方もしくは夜にヨセミテに入ることも可能であるが、とくにレンタカー運転の方は無理せずにまずは途中で1泊したほうがいいだろう。
サンフランシスコ発ツアーバス等で行く方は翌日朝早くの出発なのでサンフランシスコ市内で宿泊の必要がある。

■Amtrak鉄道+連絡バスで入る。
オークランド(サンフランシスコから接続バスあり)からAmtrak鉄道でModest/Mercedで乗り継ぎヨセミテロッジまで接続するバスが1日2便ある。
列車は両側が水路というSan Joaquin Delta地帯を通り、このあたりの眺めは鉄道からのみ楽しめる。
●Amtrak社のページ(時刻表・料金情報あり。都市名と日付を入れて検索)
●YARTSのページ
 マーセド・マリポーザからヨセミテへの乗り合いバスを運行しています。

このページもご参考に
Amtrak/S.F.
>Amtrak/Emeryville


■グレイハウンドバス+YARTSバスで入る。
サンフランシスコからMercedで乗り継ぎ、ヨセミテに入ることができる。

●グレイハウンド社のページ(時刻表・料金情報あり。都市名と日付を入れて検索。)

■マイカー/レンタカーで入る。
カリフォルニアやその周辺の州に在住の方は車で行かれることもあるだろう。
また日本からの旅行者もレンタカーでヨセミテに行くことができる。もちろん国際免許証+日本の運転免許証を持参。ヨセミテへの道路マップも入手しておこう。
それから、レンタカーはヨセミテまで順調にいっても4〜5時間自分で運転しなければならない。(関西からだと信州方面に行くのと同じ覚悟)必ず交替ドライバーを準備し、またベイエリア周辺で1泊してから、翌朝に出発するほうが安全。なにしろ10時間近いフライトの後なので無理は禁物。
カリフォルニアの道路法規では、後席も含めシートベルトの着用が義務づけられ、4歳以下の子どもにはチャイルドシートが必要。
冬期(11月〜4月)は降雪時にチェーン規制が行われる場合もあり、タイヤチェーンの用意が必要である。ヨセミテへの道は山岳ドライブなので、安全のことを考えると冬期の旅行者はなるべく鉄道やバスの利用をおすすめしたい。

●サンフランシスコからのクルマのルート1
ベイブリッジを渡りオークランドからHighway580でManteca方面に向かい、途中205、120に乗り換えるとそのままBig Oak Flatの公園入口ゲートに至る。(途中、道なりに108号Sonora方面に行ってしまわないように。右折するポイントがあるのでYosemite方面への標識に要注意)このルートはDon Pedroダム湖の景観がすばらしいが、そのあたりから上りの峠道が続き、パワーのないクルマはちょっと苦しいかも。

●サンフランシスコからのクルマのルート2
ベイブリッジを渡りオークランドからHighway580から132でModestoに向かい、99でMarced、140でMariposa、El Portalを経由してArch Rockの公園入口ゲートに至る。到着前にはマーセド川沿いの渓谷美が楽しめる。

●その他
ドライブルートのほとんどはセントラルバレーのなか。ここは広大な農業地帯で、ハイウェイ沿いにフルーツスタンドが点在している。休憩がてら柑橘類やチェリー、ブドウ、メロン、ドライフルーツ、とうもろこし(生食可)などを楽しんではいかが。

ハイウェイ120は公園内を横断しており、東ゲートのタイオガ峠(標高約3000m)を越えネヴァダやデスヴァレーの方面に行くことが出来る。ただしこの道路は積雪期(10月下旬〜5月中旬頃)には閉鎖されているのでこの時期に公園東部へのアクセスを考えておられる方は注意が必要である。

ハイウェイ41は公園南ゲートからのアクセスに使える。フレズノやマーセドを経由しての入園に使うことが出来る。

ヨセミテ国立公園内ではガソリンスタンドがCrane Flat,Wawona,Tuolmne Meadowsの3ヶ所にある。ヨセミテヴァレー内にはガソリンスタンドはないのでガス欠には要注意だ。ヴァレーに入る方は念のため先に一度給油しておいた方がいいだろう。ハイウェイ140ではEl Portal、ハイウェイ120はCrane Flat、ハイウェイ41ではWawonaが最後のガスステーションとなる。

公園ゲートでは入園料を支払う。渓谷の中は夏期はクルマが大混雑するので、今後入場者の最大ピーク時期には日帰り客のクルマは入園を制限されることもあるかもしれない。

混雑期は日帰り客用のパーキング、もしくは宿泊先にクルマを止め、その後はシャトルバスで動くことをおすすめする。

その他クルマでのヨセミテ行きに関しては巣山 崇さんの●Yosemite Monthlyに詳しいルートマップやコースタイム等があるので参照してみてはいかが。

レンタカーの予約〜借り出し、返却ほか注意事項などは、Cyakoさんのアメリカドライブの旅行記■Come on! Cyako's Roomなどを参照してみてはいかが。

■California Parlor Car Tours社のツアーバスに便乗する
California Parlor Car Tours社(日本語HPあり)では、サンフランシスコからヨセミテ渓谷への送迎のみも取り扱っている。
この会社のツアーについてはこのエントリーにも紹介しています。

■ロスアンゼルスからは?
ロスからはすこし時間がかかるが、サンフランシスコからと同じようにアムトラック、グレイハウンド、クルマ(約7時間)でアプローチできる。詳細は各交通機関のホームページで確認してみてほしい。

投稿者 nishimura : 2004年02月17日 23:43