North Peak

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North Peakの頂からは湖のちりばめられた20 Lakes Basinが箱庭
のように一望でき、すぐ南側には小さいながらも氷河を抱えたMt. Conness
の斜面が広がっています、遠くにはDana、Lyell、Tenaya Lake、Half Dome、
Mt. Hoffmann等が望めます。なんといってもこの登山の楽しみはMt. Conness
とNorth Peakの間の谷の通過です。 “Tioga Tramps”のO’Neill夫妻は
“secret entry into a magic alpine world” と表現しています。
【標高】12,242ft.
【ルート】Southwest slope、2級: ”…The slope rises above the highest
of the Conness Lakes and leads to the long, flat southwestern slope of
the peak. The right side of this slope is easier to climb because it has
more solid footing. The left side is sandy, and it makes a good decent
route.”(The High Sierra、R.J. Secor著)
【コメント】南西斜面へはNorth PeakとMt. Connessの間の谷を使って
アプローチします。Tioga Passの北にあるSaddlebag湖の有料ボート
(夏期のみ運行)を使うとかなり楽ができます。ボートから下りて真西に
見えるのがNorth Peakです。
0.5マイルほど20 Lakes Basinを通る林道を行ったあたりで道をはずれ、
Wasco Lakeの南のメドウをぬけ、簡単な岩場(ほぼ1級)を歩き谷に入り込みます。
Greenstone Lakeに注ぐ沢沿いにもトレイルがあり、それを使い滝のすぐ横を
通ってもいけます(上述“Tioga Tramps”にルートの詳細あり)。
かなり大きめの淡いトルコ石色をした湖がまず目に入ってきます。
その脇を通り、ボルダー越えなどをして谷筋を進み、2つ目の湖の
出水口に達します(所々2級の歩きが要求されます)。 そこから北側のザレた
斜面に取り付き、西の鞍部を目指し横断するように登っていきます(いたるところに
踏みあとが出ています)。鞍部からは北東に見える頂上まで
1級の斜面を登っていきます。
【写真】夏、Saddlebag Lake北端にあるボートの艀から見たNorth Peak。
左側はMt.Conness。


North Peakへの3件のコメント

  1. ヨシエ コメント投稿者

    コネスベースンは素晴らしくきれいな上にアプローチが楽なので、私は大勢がおしかけるのをとても懸念しています。地図にはトレイルは載っていないし、あの川沿いの湿地?を歩かれた方は分かると思いますが、とてもセンシティブなエリアです。もし行かれるのであれば、なるべく少人数で、必ず大きなトレイルから外れることのないよう、そしてあまり大声で宣伝しないように(笑)、お願いします。

  2. とし コメント投稿者

    あは、ちょっと宣伝しすぎましたね。
    メドウ、ザレ場は確かにすぐ踏み跡で
    荒れてしまうので注意して歩かないとだめ
    ですね(既にできたトレイルをはずれないようにするとか岩の上を進むなどする)。 
    といっても既製トレイルを更に踏み固めた
    私が言ってもあまり説得力はないですが…
    (と少し反省)
    そのうちヨセミテトレイルにもWhitneyの
    ようにDay use クオータ制が導入されるとき
    がくるかもしれませんね。
    (これは根拠のない勝手な憶測です。)
    あ、ところでシエラネバダビールの件ですが、
    夏の限定版ビールのラベルでした。

  3. ヨシエ コメント投稿者

    ヨセミテ計画なんかをみるととしさんの言うクオタ制導入は全く根拠のない憶測とも言えないんじゃないかな。そのうちminaretみたいにマイカー乗り入れ禁止なんてことになりそうだし。美しいところは皆に愛されるがためにエコロジーの健全さを失う可能性があるというのは本当に皮肉です。去年の初夏にカシードラルを登った後、アッパーレイクのトレイルを通り、その乱れた踏まれ方に心が痛みました。水がある程度引くまでは入山禁止にするなどの手段が導入され、クライミングやハイキングの勝手が悪くなってもよいので何とか守りたいと思いました。特に気象条件の厳しいハイカントリーは回復が遅いし。でも多くの人がこういう素晴らしい外の世界に触れることによって、自然を保護したいと思う気持ちを高めて欲しいので、痛し痒しです。トレイルのない所を集団で歩くときは、バラバラにわかれて一か所へのインパクトを押さえるというのも大切です。