スピード違反に御注意

公園内はレンジャーがスピード違反の取締りを行っています。
道路を横断する人や路肩駐車からの出入りが多そうな、人と車が混在する区域は、25マイルに規制されており、人が飛び出してくる危険性がある危険なエリアですので、十分な注意が必要です。そして、このエリアでネズミ捕りを良く見かけます。夏の昼間、ランバートドーム頂上から、この様子が双眼鏡で良く観察できます。
先週まで、さすが国立公園、危険な地域を重点的に監視する合理的なすばらしいシステムだと感心していました。
しかし、先週末の深夜、私は何とバレー内の35マイル規制エリアで捕まりました。確かに昼間は、観光客が頻繁に道路を横断する可能性がある要注意エリア。しかし、時間は真夜中、人っ子一人いないというのに。個人的には、真夜中にそんな所を35マイルで走る奴がいるか、レンジャーが罰金を集つめのネズミ捕り等するな、と言いたいような場所です。頭に血が上ってましたので、かなり強気な交渉で徹底的に粘った結果、身元確認のみで無事解放されましたが、30分は無駄にしてしまいました。
ネズミ捕りは25マイル規制エリア以外でも行われています。どんな状況であっても、法定速度を遵守しなかった私が悪かった訳で、皆さんも十分注意して安全運転を心がけましょう。